株式会社木村鋳造所(静岡県駿東郡)

1つのものが作られる課程の難しさ、大変さ、面白さが良く分かりました。

インターンシップに参加したきっかけ・経緯を教えてください。

地元が静岡県の清水町で、地元に就職したいと考えており、木村鋳造所が地元では大きい企業であり、自分が大学で勉強していることが活かせる会社だと思ったからです。また、自動車業界に興味があり、自動車部品を作っている会社に携わりたいと思い、木村鋳造所のインターンシップに参加しました。HPを観て非常に興味深い会社であると感じたのも、木村鋳造所を選んだきっかけになりました。

インターンシップの実習内容を教えてください。

・木村鋳造所のインターンシップは2週間(10日)のプログラムで、ものづくりの面白さや難しさを体験できる充実の内容でした。初日は鋳造の歴史を学び、大昔から文化や産業を支えてきたことを知り、実際に砂型からオリジナルキーホルダーを作りましたが、新鮮な体験でした。2日目以降はCAD実習で「3Dデータ立ち上げ」をマンツーマンで教えていただき、データ作成の基本を経験しました。その後、作成したデータを基に発泡スチロールを削りだし、発泡模型を完成させました。
・模型から鋳造、非破壊検査、機械加工に至るまで、鋳造の全ての工程を実際に目にし、感じることが出来るプログラムは貴重でした。社員一人ひとりの仕事に対する取り組みとこだわりも感じることが出来る現場密着型のインターンシップでした。

インターンシップを通じて受入企業について分かったこと・気付いたことを教えてください。

木村鋳造所は他の会社では真似できないような鋳物の製造技術である「フルモールド鋳造法」が行われており、また工場などの安全や環境への気配りが出来ている会社だと感じました。
CAD/CAM、模型、鋳造などの様々分野のしごとがあり、効率的に仕事が行われていました。また、お互いに交わされる挨拶や環境整備などを見て、人に優しい素晴らしい会社だと思いました。

インターンシップを通じて自分自身が変わったこと・気付いたことを教えてください。

今回のインターンシップを通じて1つのものが作られる課程の難しさ、大変さ、面白さが良く分かりました。なかなか聞く事のできない社会人の方々の話しを聞くことができ、自分に足りないこと、今後何をしていくべきかなどを、改めて考えるきっかけにもなりました。
また、企業が良い企業か判断するための情報などもどこを見れば良いか分かり、自分がこれから先の将来について考える良い材料になりました。

学生プロフィール

大学名
:国立大学法人 山形大学
学部名
:工学部 機械システム工学科
学年
:3年生(2020年卒業予定)
性別
:男性

企業プロフィール

企業名
株式会社木村鋳造所(静岡県駿東郡)
所在地
静岡県駿東郡清水町長沢1157
資本金
8500万円
仕事内容
プレス金型用鋳物、工作機械・産業機械用鋳物、エネルギー関連鋳物の製造
TEL
055-975-7051
HP

企業担当者コメント

今回のインターンシップでは「ものつくり」の面白さを体感してもらう、というコンセプトでプログラムを組みました。当社の「ものつくり」はたくさんの人のリレーで、製品が出来上がり、多くの人の想いが形になっていきます。また、学生達が様々な年代の社員と交流できたことは、社会の一端に触れられた良い機会になったのではないでしょうか。これからの彼らの頑張りに期待します。

編集部コメント

鋳造業界の中では知らない人はいない業界№.1の木村鋳造所。国内のみならず海外にも多くの顧客を持っており、素形材の分野では注目されている企業です。従来のフルモールド鋳造法に限定されない新たな事業展開も図っています。社風はとてもオープンで若手の新しい意見も尊重される「伝統」と「革新」を兼ね備えており、社員一人ひとりが活躍できるよう人材育成にも力を注いでいるそうです。近年は新たな強い柱としてエネルギー関連の事業で世界の顧客から受注するなど、チャレンジを続ける木村鋳造所にぜひご注目ください。

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