菊水酒造株式会社(新潟県新発田市)

日本の文化を知るとてもいい機会になりました。

インターンシップに参加したきっかけ・経緯を教えてください。

もともと何かしらのインターンシップに参加したいと考えていましたが、新潟で留学生が参加できるものを見つけることができませんでした。東京でできるインターンシップに参加しようか考えていました。
コンビニで偶然菊水酒造がつくっているスパークリングの日本酒を見かけ、関心を持った矢先、大学の就職課の方から菊水酒造でのインターンシップを紹介され、参加を希望しました。

インターンシップの実習内容を教えてください。

今回のインターンシップでは、酒造としてのお酒の作り方の基本を座学にて学び、実際の酒造りの工程を一部体験し、完成した日本酒をラベリング・箱詰めし、店頭に置くという一連の流れを経験することができました。
・1日目:お酒のつくり方の授業を受けました。なぜ甘酒は甘いのかなどを学びました。実際に洗米を体験しました。最後に、5種類のお酒の利き酒をしました。吟醸酒がおいしかったです。
・2日目:営業同行をしました。営業担当の方と一緒に小売店へ行って、日本酒がどのように販売されているかを見ました。小売店で陳列を見せてもらったり、実際にお酒を置いてみたりしました。
・3日目:工場で製品化の作業をしました。お酒の瓶にラベルを貼ったり、瓶詰めされたお酒を箱入れしました。ラベルは海外用に英語表記されていました。

インターンシップを通じて受入企業について分かったこと・気付いたことを教えてください。

母国でも酒造りは見たことがありましたが、日本の酒造りは全然違いました。菊水酒造が一ヶ月でどのくらいの量を生産できるか、工程はどのようなものか、知ることができました。
はじめはスケジュールや日本酒の用語がわからなくて不安でしたが、質問すると丁寧に説明してくれました。
始業前、社員のみなさんがルールではなく、自主的に掃除をしているところを見て、感心しました。

インターンシップを通じて自分自身が変わったこと・気付いたことを教えてください。

今回菊水酒造で直接インターンシップを体験して、日本の会社はどのような組織で、どのように発展したのか、知ることができました。また、自分でも調べたいと思い実際に調べるてみることにより、さらに理解が深まりました。
営業同行にて、菊水スパークリングがどのように作られたのか教えてもらったことがとても印象に残っています。色々な種類の日本酒について話を聞けて、日本の文化を知るとてもいい機会になりました。

学生プロフィール

大学名
:敬和学園大学
学部名
:人文学部英語文化コミュニケーション科
学年
:3年
性別
:女性

企業プロフィール

企業名
菊水酒造株式会社(新潟県新発田市)
所在地
新潟県新発田市島潟750
資本金
9,950万円
仕事内容
清酒、リキュール、その他食料品製造販売、全酒類卸小売販売
TEL
0254-24-5111
HP

企業担当者コメント

1日目の製造研修が終わったときに「めっちゃ楽しかった!」と目を輝かせてくださったのが大変嬉しかったです。あわせて、外国の方も今どきな日本語を使われるのだなと笑ってしまいました。日本の子供たちとの交流活動もされているようですが、日本酒をはじめいろいろな日本の文化に触れながら、残りの学校生活を楽しんでいただきたいと思います。また、将来目指されていることが現実となりますよう応援しています。

編集部コメント

ひとつ「日本酒」としても、本醸造酒・吟醸酒はもちろん甘酒やスパークリング、梅酒など、幅広いラインナップのある菊水酒造様。そこで、製造から販売、利き酒まで体験できた今回のスケジュールは、留学生にとって新潟・日本の文化を知るだけでなく、物流や組織の流れを知る大変貴重な機会になりました。
担当者様より、受け入れ甲斐のあるインターンシップだったとのお言葉をいただき、留学生も熱心に取り組んだ様子が伺えました。
日本酒が好きな方にはもちろん、日本の歴史から現代の物流まで知ることのできる菊水酒造様は、大変魅力的であると感じます。

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